君とクリスマスデート
今宵はデート
私は仕事の時間も心臓が破裂しそうな感じでした
仕事を7時で上がると
急いで、待ち合わせのバーへ急いだ
いつもなら、ウィンドーディスプレイを見てもウキウキしない自分が
今日は違う
クリスマスプレゼントも買った
喜ぶ顔が見たい
待ち合わせのバーに着いた
まだ、君は来ていないようだ
マスター
今日は外でいいよっ
ぎんさん、外は寒いよっ
大丈夫、ハートは熱いから
どれくらい待っただろう
マスターが私に身体が暖まるようにって
テキーラを
ぎんさん、もう来ないんじゃない
本当は輝いて綺麗なイルミネーションがやけに寂しく輝いていた
私は、支払いをして
バーを出た
夜遅く誰もいない歩道にクリスマスイルミが
私の気持ちをより一層寂しく
そして、私は
ヤケ酒を
プレゼントは川に捨てた
自転車で近所の焼鳥屋へ
酔った私に君から携帯に電話が
なぜ、待ち合わせ場所に来なかった
なぜ
なぜ帰った?
もう、記憶がない
何を話したか
続く