京都で妄想
ヨーコと私は京都の老舗旅館に宿をとることにした
部屋に案内される私の身体はいくぶん疲れを感じていた
足がだるい
もう歳だなっ、そう感じながら部屋へ歩いた
京都らしい飾り付けが私達を迎えてくれた
老舗旅館らしく置いてある物が高価そうだ
ヨーコっ
みてごらん
部屋から見える庭園のモミジが鮮やかだった
ヨーコ
私は疲れたからお風呂に入ってくるよ
お風呂から上がった私はヨーコと、まだ明るいが
冷酒を一杯
嗜んでいた
ヨーコ
庭園を散歩でもしないか
ヨーコは部屋で休むと言った
私は一人で外へ出た
庭園のモミジがボケて見えた
一杯の冷酒で酔ったのか、それとも老眼なのか
私は部屋に帰ることに
部屋にヨーコはいなかった
ヨーコ
ヨーコ
返事がない
女将に聞いてら
一人宿を出たとゆう
ヨーコ!
えっ
ゆうこ
私は外を探した
ヨーコ
ヨーコ
あっ、ヨーコ
あっ、ナンパされてる
手がっ!
私は疲れた足を引きずりながら走った
そこで目が覚めた
それは夢でした。
ヨーコに会いたい。
失礼しました、記事を書いていて最後は自分でちんぷんかんぷんに
なりました、仕事します。