人恋しい秋に君を想う
熱く燃え上がった
甲子園の夏は終わり
季節は秋へと向かいます
そんな私は
秋空の中、一庫の山をめざしました
もちろん、相棒と一緒に
君を想いながら、そして探し続けた秋がもうそこまで
少しづつ紅葉した色は
まるで、君の純粋な心を見るようだ
秋をつげる虫の鳴き声も、君を想う私には聞こえない
君は、今何処に
人恋しい秋のせいか
切ない気持ちを仕事でごまかしてきた
赤く燃え上がる
情熱も歳と共に消えかけてくる
口説くほど若くない
秋色を君に送りたい気持ちでいっぱいになる
君をここへ連れて来たいと思う
そう
そうだよ
ヨーコ
君を想ってる
いつも
どんな時も
夜も眠れない
そんな格好は止めなさい
見えるやろっ!
ヨーコ
好きだ
そんなヨーコを想う
最後まで、ありがとうございました
それでは
失礼します。