笑いも涙も愛も海に捨てて
切ない想い出は海に捨てて
笑いもあったゴールデンウィークを私は回想していた。
晴れた日、一緒に弁当持参で行った公園が寂しく。
君とドライブの途中に夕陽が綺麗だから車を停めてって言った
君がもう横にいない。
君が撮った写真を今見つめている。
真夜中にお腹が空いたと、君と行った高級バーガーショップ
肩を寄せ合って見ていた滑走路
君が涙した理由が、その時は解らずに
一晩中熱く語り合った夜も
私の仕事が終わるまで何時も待ってくれたカフェを見るたんびに
君を捜す私がいた。
ある時
夕陽の綺麗な日だった
君が急に海に行こうって
長い沈黙の後に
君の唇がさようならと
聞こえないふりしたけど、自然と涙があふれて
その夜
君を新大阪まで送って行った、長くて短いゴールデンウィークの終わり
君とさよならした私は
天を仰いだ
飛行機が爆音とともに飛んでいった、私の愛とともに
今日、なにごとも無かったように出勤した
心が崩れそうな午前中
きっと、また出会いはあると前向きになれた午後
私の心は妄想と共に仕事が進んで行く。
スペシャルサンクス
海辺の写真は最近ファンポチしたぶーたんの写真をお借りしました。
最後の妄想族のシールはブロ友のアクさんに頂きました!
ありがとーっ!